Worldbuilding / Part I Public Archive

世界観

第1部「魔族王都編」までの公開済み内容をもとに、黒い王都ノクティルム、黒燈ギルド、白梟ギルド、街の施設や勢力を整理しています。

PUBLIC SCOPE

掲載範囲

このページは、第1部「魔族王都編」までに読者へ公開できる範囲の世界観資料です。第2部以降の核心設定、白梟本部や契約庫の詳細、小説本文の転載は含めていません。

ノクティルムのイメージ画像

Noctilum / 魔族王都

ノクティルム

第1部の主な舞台。黒い石畳、魔石灯、裏通り、水路、酒場、市場、人の熱と生活音を持つ黒い王都。ジルにとって最初は逃げ込むための街だが、黒燈ギルドと関わるにつれて、自分で選んだ所属と戻る場所へ変わっていく。

黒燈ギルドのイメージ画像

Black Lantern Guild

黒燈ギルド

ノクティルム側のギルド。証拠を保全し、証人を守るが、裁く主体にはならない。白梟の後釜ではなく、闇に潜みながら王都を守る黒い灯りとして描かれる。第1部では、ジルが黒燈を見極め、最終的に所属を選ぶまでの軸になる。

黒燈ギルド本部のイメージ画像

Black Lantern Headquarters

黒燈ギルド本部

表向きは古物商跡や古い倉庫のように見える、黒燈ギルドの地下拠点。情報、保全、医務、食堂、通信、訓練、逃走経路が重なる。暗いが冷たい場所ではなく、ジルにとっては警戒の対象から、報告し、治療を受け、戻る場所へ変わっていく。

王都・街

ノクティルムNoctilum / 魔族王都
ノクティルムの資料画像

第1部「魔族王都編」公開範囲

第1部の主な舞台。黒い石畳、魔石灯、裏通り、水路、酒場、市場、人の熱と生活音を持つ黒い王都。ジルにとって最初は逃げ込むための街だが、黒燈ギルドと関わるにつれて、自分で選んだ所属と戻る場所へ変わっていく。

  • 黒い石畳と魔石灯、雨の路地、水路、屋台や酒場の気配が重なる街。
  • 危険な闇の街である一方、食べ物の匂い、人の声、生活の熱もある。
  • 白い王都から逃げたジルが、自分の足で入った境界の街。
アルシェリアArschelia / 白い王都
アルシェリアの資料画像

第1部「魔族王都編」公開範囲

白い王都。第1部では、ジルが逃げてきた場所、白梟ギルド側の秩序と所有の気配を持つ場所として扱う。ノクティルムとの対比に必要な範囲だけを掲載し、第2部以降の舞台詳細はここでは扱わない。

  • ノクティルムの黒い灯りと対比される、白い秩序の象徴。
  • 第1部ではジルの過去と白梟側の影として見せる。
  • 白い王都内部の詳しい制度や施設説明は未掲載。

組織

黒燈ギルドBlack Lantern Guild
黒燈ギルドの資料画像

第1部「魔族王都編」公開範囲

ノクティルム側のギルド。証拠を保全し、証人を守るが、裁く主体にはならない。白梟の後釜ではなく、闇に潜みながら王都を守る黒い灯りとして描かれる。第1部では、ジルが黒燈を見極め、最終的に所属を選ぶまでの軸になる。

  • 合言葉は、握るが、裁かない。
  • 証拠、証人、押収品、記録を保全する組織。
  • 任務後に戻る場所、怪我人を手当てする場所、食事をする場所を持つ。
白梟ギルドWhite Owl Guild
白梟ギルドの資料画像

第1部「魔族王都編」公開範囲

アルシェリア側の白いギルド。かつて理念を持っていたが、記録、契約、証明、所有の言葉に閉じていく。第1部では主敵として現れるが、白梟本部や契約庫の詳細など、第2部以降の核心に関わる情報は公開範囲外にする。

  • 白い封蝋、紙、記録札、香木、役割名などの痕跡で存在を示す。
  • 人を記録や所有の言葉で扱う点が、黒燈との大きな対比になる。
  • 第1部では追跡、偽文書、内通、社交信用の利用を通じて脅威を見せる。
警備隊Guard Corps
警備隊の資料画像

第1部「魔族王都編」公開範囲

表の秩序を担う組織。黒燈とは別の立場から、街と制度の境界に関わる。第1部では、事件に巻き込まれる市民や街の秩序をめぐって、黒燈の裏側の動きと対照的に扱う。

  • 公的な秩序を担うが、黒燈とは役割が異なる。
  • ゼルの過去や黒燈との関係は、公開済み範囲に合わせて慎重に扱う。
  • 読者向けには、街の表側を支える組織として整理する。
白弦商会White String Company
白弦商会の資料画像

第1部「魔族王都編」公開範囲

ノクティルムで長く信用を築いてきた大商会。紙、書物、筆記具、封緘具、記録用品、香木、輸入品、荷馬車、倉庫などの流通に関わる。第1部では、白梟が金、物資、名義、流通線へ手を伸ばす窓口として扱う。

  • 白梟や協力者が利用する流通と信用の入口。
  • 主敵そのものではなく、事件の背後にある物資と記録の経路。
  • 商会全体を黒幕として格上げしない。

施設

黒燈ギルド本部Black Lantern Headquarters
黒燈ギルド本部の資料画像

第1部「魔族王都編」公開範囲

表向きは古物商跡や古い倉庫のように見える、黒燈ギルドの地下拠点。情報、保全、医務、食堂、通信、訓練、逃走経路が重なる。暗いが冷たい場所ではなく、ジルにとっては警戒の対象から、報告し、治療を受け、戻る場所へ変わっていく。

  • 地上は目立たない古い建物、地下に実務と生活の場が広がる。
  • 保全室、医務室、食堂が、黒燈の思想を読者に見せる場所になる。
  • 第26話では、ジルが正式所属を選ぶ灯りのある場所として扱う。
月燈館Moonlit Lantern Hall
月燈館の資料画像

第1部「魔族王都編」公開範囲

ノクティルムにある男性専門の会員制社交館。赤みのある魔石灯、厚い布、酒、香草煙、低い声を持つ、上品さと秘密を併せ持つ場所。ジルが序盤に身を隠し、ルシとクロがジルへ近づくきっかけにもなる。

  • ジルにとっては最終所属ではなく、一時的な潜伏先。
  • ロアンは客の事情を詮索しすぎず、店と働く者の安全を守る側に立つ。
  • クロとの再会、ルシとの初対面へつながる序盤の重要施設。
水路・旧水門Waterways / Old Water Gate
水路・旧水門の資料画像

第1部「魔族王都編」公開範囲

ノクティルム側の古い施設と地下水路。追跡、逃走、偽文書の流れ、白梟との戦闘を立体的に見せる場所として使われる。第1部では、黒い王都の裏側をつなぐ経路として扱う。

  • 逃走経路、追跡経路、荷や記録の動きに関わる。
  • 水音、暗さ、足場の悪さが緊張感を作る。
  • 旧王立契約庫など第2部以降の核心情報には踏み込まない。
文書保管庫・記録詰所Document Store / Record Post

第1部「魔族王都編」公開範囲

白梟の手が、紙、封緘具、記録用品、荷馬車、流通線を通じてノクティルムへ伸びていることを示す場所。第1部では、偽文書や記録の扱いが事件の導線になる。

  • 紙、封蝋、記録札、香木などが白梟の痕跡として現れる。
  • 黒燈は押収品や証拠を裁くためではなく保全する。
  • 詳細な契約制度や内部文書は公開範囲外。

勢力・舞台

グレイル家と慈善夜会Greil Family / Charity Evening

第1部「魔族王都編」公開範囲

グレイル家は、白梟に協力する貴族筋として扱う。慈善夜会、旧迎賓館、応接室は、第1部終盤で白梟側の作戦が社交信用を利用する舞台になる。ただし、グレイル家や白弦商会を第1部の主敵へ格上げしない。

  • ラザロ・グレイルは現地協力者として登場する。
  • 慈善夜会は、白梟側が場所と信用を利用する終盤舞台。
  • 古いグレイル寄り設定や未公開制度名は掲載しない。